装備の基本
『Monster Hunter Now(モンハンナウ)』における装備は、武器と防具から構成されます。装備は以下の方法で成長していきます。
- 強化(Upgrade):ステータス上昇、HR4以上で解放
- 生産(Forge):HR6以上で利用可能
- オーバーグレード(Overgrade):グレード上限突破、HR11以上で利用可能
現在、装備のグレード上限は10です。武器はグレード2でSP(Special)スキルが解放され、戦術の幅が大きく広がります。
武器の種類と特徴
モンハンナウでは、シリーズ伝統の武器が多数登場しています。現時点で使用可能な武器は以下の通りです。
- 片手剣
- 太刀
- 大剣
- ハンマー
- ランス
- ガンランス
- 双剣
- チャージアックス
- スラッシュアックス
- 弓
- ライトボウガン
- ヘビィボウガン
- 狩猟笛
代表的な武器のポイント
- 大剣:溜め斬りで高火力を狙える。最大3段階まで溜め可能。
- 弓:チャージするほど矢の威力が上昇。矢種を使い分けて立ち回る。
- ヘビィボウガン:高火力だが反動・リロード管理が重要。特定スキルで補助可能。
- ガンランス:砲撃や竜杭砲を駆使し、堅実な守備と安定した火力を発揮。
- スラッシュアックス:斧と剣を切り替えて戦う。ゲージとビン管理が要。
各武器ごとのおすすめ装備構成やスキルの組み合わせについては、GameWithのモンハンナウ最強装備まとめで詳しく解説されています。
SPスキルと装備スキル
SPスキル:各武器専用の必殺技。武器をグレード2以上にオーバーグレードすることで解放。SPゲージを溜めて発動可能。
装備スキル:防具や武器強化で解放。スキルはレベル制で、上限はスキルごとにLv1/Lv3/Lv5で異なる。複数装備でスキルを重ねても、上限を超える効果は発揮しません。
例)ロックオンは最大Lv1のため、他防具で重ねてもLv1を超えません。
ドリフト錬成
新システム「ドリフト錬成(Driftsmelting)」では、防具にランダムスキルを付与できます。
- 漂流石(Driftstone)を使用
- 錬成は歩行距離によって完了
- 各防具ごとに最大10個までスキルを保管・付け替え可能
これにより、既存装備の弱点を補ったり、特定のモンスター対策にカスタマイズが可能になります。
スタイルカスタマイズ
グレード8以上のリフトボーン武器では「スタイルカスタマイズ」が利用可能です。
- 武器ステータス強化に加え、2種類のスタイルから選択できる
- コンボや操作感が変化し、戦術の幅が拡大
- 現在対応している武器は片手剣・太刀・ライトボウガンのみ
今後、対象武器の拡張も予定されています。
属性と状態異常
属性攻撃
- 属性は 火・水・雷・氷・龍
- モンスターの弱点属性で攻撃すると与ダメージが増加
- 属性強化スキルは状態異常値には影響しない(例:会心撃【属性】は毒や麻痺には無効)
状態異常
- 武器による蓄積で発動
- 毒・麻痺・睡眠・爆破のほか、スタン(打撃蓄積)、出血や泡やられなど多彩
- 耐性スキルを持つ装備で無効化・軽減可能
会心と火力アップの仕組み
会心率:攻撃時のクリティカル発生確率
- 正の会心(例:+20%)=ダメージ増加
- 負の会心(例:-10%)=その確率でダメージ減少
関連スキル:見切り、弱点特効、超会心 など
武器ごとに相性の良いスキルがあり、攻撃・属性強化スキルとの組み合わせで火力を底上げできます。
装備強化の基本戦略
- モンスター弱点属性の武器を揃える
効率的に討伐するための最優先要素。 - SPスキルを早めに解放
グレード2まで上げて必殺技を活用。 - 装備スキルは上限を意識
無駄な重ね掛けを避け、必要スキルを狙い撃ち。 - ドリフト錬成で柔軟に対応
歩行で進められるため、日常生活の中で強化が進む。 - スタイル対応武器は優先育成
スタイルによる操作性や火力変化は大きな強化ポイント。
序盤から終盤までの装備育成や防具の優先度については、Altemaの最強装備まとめも参考になります。
まとめ
モンハンナウ 装備は「武器・防具の強化」と「スキル構成」の二軸で成長します。属性や状態異常を理解し、ドリフト錬成やスタイルカスタマイズを組み合わせることで、同じモンスターでも異なる戦術が取れるのが大きな魅力です。
効率的に進めたい場合は、まず狩猟対象モンスターの弱点属性に合わせた武器を育成し、SPスキル解放を優先。その後、防具スキルやドリフト錬成で自分の戦闘スタイルに合わせて最適化していくのが王道です。