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DBDのオブセッション状態とは?オブセの意味や立ち回り方を解説!

どうも、こんにちは。ぐっさん(@gooskagoo_gu)です。

今回はDBDのオブセッションについて、その意味やオブセッションに選ばれたときの立ち回り方を解説していきます。

僕自身、デドバを始めた時に『オブセッション』と聞いたときは、何それ?って感じでした。なんかヤバいの?と。

ググっても良くわからないしとりあえず放置していたんですが、最近になってようやくわかってきたのでこちらの記事で共有していけたらと思います。

オブセッションは英語でObsession。直訳すると、取りつくとか妄想、強迫観念などを意味するようですが、果たしてDBDの世界では何を意味するのでしょうか?

オブセ、オブセとは言われるもののその意味が分からない!と言うあなたはぜひ、こちらの記事を参考にしてみてください。

MEMO

当方、現在鯖専なのでサバイバー目線での解説となります。

目次 表示

    オブセッションとは【執念者】のこと

    オブセッションとは執念者のことです。とはいえ、これでは正直よくわからないですよね。

    簡単に説明すると、オブセッションに選ばれた人は『キラーの何らかのパークが発動する条件』になっています。

    例えば、キラーがオブセッションの人を攻撃するたびにゲート解放の時間が遅延するものだったり、またオブセッションを処刑するとサバイバー全員の発電機の修理速度が大幅に遅延するものなどがあります。

    キラーがオブセッションに関するパークを所持している時は、試合開始と同時に必ずサバイバーの内の一人がオブセッションに選ばれます。

    まさにキラーにとっての執念者。キーパーソンともいえる存在なんですね。

    ※ちなみに、誰がオブセッションなのかは試合時に画面左下の『カッコ』の有無で見分ける事ができます。(上記の画像参照)

    サバイバーにオブセッションを付与するパーク一覧

    では、オブセッションを付与するパークとは一体どんなものがあるのでしょうか?以下に一覧としてまとめてみました。

    最後のお楽しみ(Save the Best for Last)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態(※)を付与する(以降、執念者)
    執念者以外の生存者に攻撃を当てると、専用ポイントを1pt獲得する(最大8pt)
    攻撃を当てた硬直は1pt毎に5%減少する(最大40%)
    ただし、執念者に攻撃を当てると、専用ポイントが4・3・2pt失う
    執念者が死亡すると以後ポイントを得ることはできない

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    最後のお楽しみはマイケルの固有パークです。

    このパークに関しては、オブセッションを攻撃するとむしろキラーにとってはマイナスとなります。

    つまり、オブセッションは放置し、それ以外の生存者ばかりを攻撃しているキラーは最後のお楽しみを付けている可能性が高いです。

    弄ばれる獲物(Play with your Food)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態(※)を付与する
    執念者を追跡して逃がすと、専用ポイントを1pt獲得する(最大3pt)
    専用ポイントを1つ所持する度に移動速度が3・4・5%増加する

    ただし、攻撃行動を1回行う度に専用ポイントが1つ消費する
    ポイントを取得・消費した場合、ポイント再取得に10・3秒必要

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    弄ばれる獲物もマイケルのパークです。パークの図柄から、蜘蛛と称される事もあります。

    こちらもオブセッションを攻撃するとキラーにとってはマイナスとなるので、オブセッションは最後まで放置される可能性があります。

    消えゆく灯(Dying Light)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態(※)を付与する
    オブセッション対象の死亡後、他生存者の治療/修理/解体速度が19・22・25%低下する

    ただし、生存中のオブセッション対象は協力作業速度が38・44・50%増加する
    ※どちらの効果も常にその時点のオブセッション対象へ適応される

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    3つ目もマイケルの固有パークです。マイケルの固有パークはすべてオブセッションが関わるものなんですね!

    このパークに関してはオブセッションは早く葬った方がキラーにとっては得です。

    つまり、オブセッションに選ばれた場合は出来るだけキラーに見つからないように慎重に行動する必要があります。

    リメンバー・ミー(Remember me)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態(※)を付与する。
    オブセッション対象者に攻撃を当てる度にゲート開放時間が5秒増加する(最大で20・25・30秒)。
    ただし、このパーク効果はオブセッション対象者には発揮されない。

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    リメンバー・ミーはフレディの固有パークです。オブセッションを攻撃するたびにゲート解放の時間が増加していき、最大30秒まで増えます。

    通常ゲート解放は15秒ですが、最大まで伸びると何と45秒もかかる計算になってしまいます。

    この間にキラーに襲われて全滅なんてこともあり得ますので、オブセッションに選ばれたときはなるべくキラーから攻撃を受ける機会を減らしたいところです。

    怨恨(Rancor)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態を付与する。
    執念者には発電機が完了する度に5・4・3秒間、殺人鬼が可視表示される。
    殺人鬼には発電機が完了する度に3秒間、全ての生存者の現在位置が強調表示される。
    全ての発電機が完了すると執念者に無防備状態が付与され、殺人鬼は執念者を殺害することが可能となる。
    ※強調表示はオーラではなくマークでの表示

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    こちらはスピリットの固有パークです。

    オブセッションが生きている間は、発電機が修理完了するたびに全生存者の位置が一定時間わかるようになります。

    怨恨は索敵に非常に有用なので、おそらくオブセッション対象は最後まで放置される可能性が高いです。

    闇の信仰心(Dark Devotion)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態を付与する
    オブセッション状態の生存者を通常攻撃で負傷状態にさせると、20秒間,オブセッション状態の生存者が32mの心音を持つようになる。その間は殺人鬼の脅威範囲がゼロになる。
    この効果は60・45・30秒に1回だけ発動できる。その間,オブセッション状態の生存者にはその生存者自身が出す心音が聞こえる

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    プレイグの固有パークとなる闇の信仰心。

    オブセッションを負傷状態にさせると20秒間心音がオブセッションから発生させられるようになるので、連携をかき乱されたり、キラーから奇襲を受けやすくなります。

    こちらもオブセッションを負傷にさせた方がキラーには得なので、オブセッション対象は積極的に攻撃を受けることになるでしょう。

    隠密の追跡(Furtive Chase)

    開始時、生存者の1人にオブセッション状態を付与する。
    オブセッション状態の生存者をフックに吊るすと、最大3つまでトークンを獲得する。
    1トークンにつき、追跡中の脅威範囲が4メートル減少する。
    オブセッション状態の生存者をフックから救助した生存者は、オブセッション状態になる。オブセッション状態の生存者が生贄にさせるか殺害されると、すべてのトークンを失う。

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    こちらはゴーストフェイスのパークとなります。オブセッションのサバイバーをフックに吊るすたびに脅威範囲が減少するという厄介なもの。

    脅威範囲が減少すると仲間がキラーから逃げ遅れてやられてしまう恐れも出てくるので、オブセになったらできるだけ見つからないように立ち回りたいところです。

    隠密を得意とするキラーには非常に相性の良いパークですね。

    ジュディスの日記(Judith’s Journal)

    開始時、生存者をオブセッション(以降:執念者)付与(※)
    執念者を凝視時の経験値が溜まる速度が大幅に速くなる(+40%)

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    ジュディスの日記はパークではなく、マイケルのアドオンになります。

    攻撃云々ではなく、凝視による経験値の蓄積スピードが上がるものとなりますので、見分けるのは難しいかも知れません。

    黒い箱(Black Box)

    開始時、生存者にオブセッション(以降:執念者)付与(※3)
    執念者は最初から夢見状態のままゲームを開始する(解除可能)

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    こちらもパークではなく、フレディのアドオンとなります。試合開始と同時にオブセッションが夢見状態となっていますので、わかりやすいです。

    ただこのアドオンは、オブセッションを絶対に葬りたい!と言う時に所持していくキラーが多いですので、オブセッション対象になった場合は細心の注意が必要です。

    所持しているとオブセッションに選ばれやすくなるパーク一覧

    続いてサバイバー側のパークで、所持しているとオブセッションに選ばれやすくなるものをまとめていきます。

    唯一の生存者(Sole Survivor)

    他生存者が死亡する度に効果が発動する。
    殺人鬼から一定範囲内に自分がいると、自分のオーラが殺人鬼に可視表示されなくなる。
    複数のオブセッションの要因がある場合、自分がオブセッション対象になる確率が上昇する。(※)

    各パークレベルにおける、死亡した生存者の数と表示されない範囲内の関係は下記の通り。
    【レベル1】1人:20m以内 2人:40m以内 3人:60m以内
    【レベル2】1人:24m以内 2人:48m以内 3人:72m以内
    【レベル3】1人:28m以内 2人:54m以内 3人:84m以内

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    隠密に優れる唯一の生存者。バベチリ対策にもなりますが、オブセッションに選ばれる可能性が上昇します。

    決死の一撃(Decisive Strike)

    フックから救助されるか自力脱出すると40・50・60秒間、使用可能になる。
    使用可能時間中に殺人鬼に担がれるとスキルチェックが発生し、成功すると
    殺人鬼の手から逃れ、5秒間スタンさせる。
    このスキルチェックに成功しても失敗してもパークは無効化される。
    スキルチェックに成功した場合、自分がオブセッション状態になる。
    発動しなかった場合 使用を温存することが出来る

    ◇レベル40以上でティーチャブルパークが出現

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    キラーにとっては天敵となる決死の一撃。

    通称ストライクと呼ばれますが、このパークでキラーのスタンに成功した場合、自分がオブセッションに指定されます。

    ちなみに、決死の一撃はローリーの固有パークですね。ローリーは映画『ハロウィン』からのコラボキャラとなります。

    【DBD】ローリーの性能評価!固有パークや元ネタを徹底解説!

    執念の対象(Object of Obsession)

    殺人鬼のいる方向を見ると効果が発動。
    自分と殺人鬼がお互いのオーラを56・64・72mまで見ることが出来る。
    心音範囲内にいる場合は発動しない。
    オブセッション状態でない時は効果範囲が44・56・64mに減少する(※)。

    引用元:Dead by Daylight 攻略 wiki

    オブセッションに選ばれやすくなるわけではないですが、オブセッション状態と関係のあるパークとして紹介します。

    オブセッション時に効果範囲が広がるパークとなっています。

    【DBD】オブセッションについてその他のQ&A

    ここではオブセッションについて、よくある質問とそれに対する回答をまとめてみました。

    オブセ関連のパークを複数持っているとオブセッションに選ばれる確率は上がりますか?

    はい。オブセッション関連のパークを複数所持していると、オブセッションに選ばれる確率は上がるようです。

    オブセッション対象が変わることもあるんですか?

    ストライクを使うと、使った人にオブセッションが移ります。

    オブセッションに選ばれたときのデメリットってありますか?

    オブセッションとして選ばれる事自体のデメリットは特にありません。ただ、キラーのパーク次第では狙われやすくなることもあります。

    オブセッションに選ばれたら大胆な行動は避けよう

    オブセッションに関連するキラーのパークは様々ですが、もしオブセッションに選ばれた場合は大胆な行動は避けた方が無難です。

    攻撃を受けたり、処刑されてしまうと仲間に迷惑をかけてしまう恐れがあるので、できるだけ隠密は意識した方が良いでしょう。

    特にフレディのリメンバーミーが個人的に一番ヤバい。

    フレディは弱いと言われがちですが、リメンバーミー・血の番人・ノーワンの3つを持ってたら最後の最後で大逆転されることもありますからね…。

    なるべく攻撃を受ける機会は避けて、試合展開を有利に進めていきましょう。

    それでは今回もここまで記事を読んで頂きありがとうございました。

    また次回の記事でお会いしましょう。ぐっさんでした!

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