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【漫画】ヨコハマ買い出し紀行は面白い?全巻読んだ感想とみんなの評価を紹介!

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どうも、ぐっさん(@gooskagoo_gu)です。

こちらの記事ではヨコハマ買い出し紀行の感想についてまとめていきます。

全巻読破したレビューやみんなの評価も紹介しているので、ヨコハマ買い出し紀行が気になるあなたはこの記事を読んでみてください。

ぐっさん

本当に素敵な作品だった。久しぶりに何度も読み返したくなる、最高の漫画に出会いました。

ヨコハマ買い出し紀行のあらすじ

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地球温暖化により海面が上昇し、都市の大部分が沈んでしまったいつかの未来。おそらく日本。

しかし、そこに生きる人たちは未来に絶望することはなく、いつか来る終わりを受け入れ、束の間のてろてろでゆったりとした時を楽しんでいた。

滅亡、人の夜を迎える前の平穏なひと時は、後に『夕凪の時代』と呼ばれることになる。

そんな衰退していく世の中にて、都市部より遥か遠い町、とある海の見える田舎町にカフェ・アルファと言う喫茶店が存在した。

店主はアルファと言うロボットの女性であり、彼女こそがこのヨコハマ買い出し紀行の主人公となる。

オーナーの帰りを待ちながら一人営む喫茶店にて、アルファは多くの人に出会うことになるが、終わりが近づくこの世界で彼女は果たしてどんな風景を見ることになるのか…。

ヨコハマ買い出し紀行を鑑賞してみた感想・レビュー

それではヨコハマ買い出し紀行の感想をまとめていきます。

若干のネタバレもあるので、ネタバレが嫌な場合はご注意ください。

『ゆったりした時の流れ』を楽しめる不思議な世界観

ヨコハマ買い出し紀行はとにかくその独特な世界観が魅力的です。

終末を迎えようとしている日本が舞台の漫画ではありますが、絶望的なシーンが描かれることはなく、あくまでもメインとなるのはそこに暮らす人たちの日常。

アルファさんがスクーターで買い出しをする話、ガソリンスタンドのおじさんと話しをするだけの話、近所の子供(タカヒロ)と初日の出を見に行く話。

そんな何気ない日常が、作者の柔らかい絵柄と絶妙な言葉選びで、ゆったり流れるひと時として上手に表現されています。

個人的にはこの作者が使う擬音も好き。

トラクターのエンジン音「スポキスポキスポキスポキ」とか、キジバトの鳴き声(田舎で朝方鳴いている鳥)「どーどー、ぼっぽぽー」とか、つい口ずさみたくなりますw

ラストが近づくに連れてぎゅっと胸が締め付けられる

前半はほのぼのとした日常が描かれますが、とある時からふと『人間とロボットの寿命の違い』を意識するようになります。

アルファさんはロボットですが、周りの人々はほとんど生身の人間ですからね。80歳くらいで寿命を迎え死んでしまうわけです。

故障しない限りほぼ半永久的に生きる自分と、いつか居なくなってしまう大好きな『人』達。

そんな運命の違いを嘆くアルファさんの様子も描かれるわけですが、涙を流す彼女の姿を見ていると、これがまた何とも言えない苦しい気持ちになります。

最終巻は本当にもう…この感情は言葉にしがたい。生身の人間だけでなく、ココネを始めとするアルファさんと同じロボットの友達が出来たことが唯一の救いだろうか。

多くの謎を残しながらもしっかり完結した

ヨコハマ買い出し紀行は旧版だと全14巻で描かれますが、謎が謎のままで終わってしまったポイントも多いです。

例えばアルファさんは誰が作ったのか?と言うことや、入り江に潜むミサゴの正体など。

とは言え、ヨコハマ買い出し紀行はあくまでもアルファさんが主体となる漫画なので、謎に終わってしまった部分が気持ち悪いと感じることはありませんでした。

逆にミステリアスな部分を残してくれたからこそ、何度も読み返したくなる不思議な中毒性があるのかも知れません。

ぐっさん

ヨコハマファンとしては、もちろん謎が語られるなら嬉しいことこの上なしですが笑。そのうち設定資料集とか出ないかな~。出ないよなぁ…。

ヨコハマ買い出し紀行の評判は?みんなの口コミ・評価まとめ

ヨコハマ買い出し紀行を見たみんなの口コミを紹介していきます。

ヨコハマ買い出し紀行のツイッターでの口コミ・評価

ヨコハマ買い出し紀行の2ちゃんねるでの口コミ・評価

コマごとの情報量とかが少なくて絵だけで見せるのがほんと好き

深夜とか雨の日にぼんやりしながら読むのが好き!

色々ツッコミどころはあるけど、絵柄とセリフ回しで帳消しにしてる漫画や!

ヨコハマ買い出し紀行について5つのQ&A

ヨコハマ買い出し紀行について、よくある5つの質問について回答してみました。

新装版と旧版の違いを教えてください。

ヨコハマ買い出し紀行の新装版には、旧版にはない『峠』と言うお話や芦奈野ひとし先生の後書きが掲載されています。

聖地巡礼したいのですがヨコハマ買い出し紀行の舞台となっている場所はどこですか?

ヨコハマ買い出し紀行の聖地は神奈川県の三浦半島周辺となります。横須賀、横浜、武蔵野などぜひ訪れてみてください。

ヨコハマ買い出し紀行と似た漫画ってありますか?

ARIAカブのイサキがヨコハマ買い出し紀行に雰囲気が似ていると言われています。カブのイサキは作者が芦奈野ひとし先生なので、芦奈野ファンなら間違いないですね!

ヨコハマ買い出し紀行に出てくる人たちはどこの方言を使っているんですか?

ヨコハマ買い出し紀行に登場する人達が使っているのは三浦方言のようです。しかし、おじさんやアヤセはまた違う地方のような気も…。

ヨコハマ買い出し紀行は怖い漫画ですか?

ヨコハマ買い出し紀行は怖い漫画ではないですよ!のんびりとした作品で、子供でも楽しんで読めると思います。

ヨコハマ買い出し紀行をおすすめする人・しない人

ここまでの情報を元に、ヨコハマ買い出し紀行のメリットやデメリット、そして視聴をおすすめする人としない人の特徴をまとめてみました。

ヨコハマ買い出し紀行のデメリット

  • 回収されない謎も多々ある
  • 前半はほのぼの系だが後半は少し切ない

※あえてデメリットとして書きましたが、僕はこれがヨコハマ買い出し紀行の良さだと思っています。

ヨコハマ買い出し紀行のメリット

  • 独特の世界観が魅力的
  • ほのぼのした話が多く癒しをもらえる
  • 絵と言葉選びのセンスが素晴らしい
  • 全体的に文字が少なく読みやすい(むしろ絵だけの回もある)
  • 忘れたころにまた読み返したくなる作品

ヨコハマ買い出し紀行をおすすめしない人

  • 謎や伏線はすべて回収されないと気が済まない人
  • バトル・アクション系の漫画が好きな人

ヨコハマ買い出し紀行をおすすめする人

  • 癒し系の漫画を読みたい人
  • 何度でも読み返せる漫画と出会いたい人
  • 心が疲れている人
  • ほのぼのした世界観にどっぷりハマりたい人
  • 独特な世界観が広がっている漫画を読んでみたい人

ヨコハマ買い出し紀行についてまとめ

僕がヨコハマ買い出し紀行を最初に手に取ったのが学生の頃。

9巻くらいまで読んで、続きを読もうと思っていながら後回しにしていたらいつの間にか10年以上の月日が流れていました。

そうして、つい先日最終巻まで読んだわけですが、まさか最後がこんなにも切ないとは思わなかったなぁ…。

ヨコハマ買い出し紀行はただの癒し系漫画ではありません。

一言では語れない不思議な世界観を持った作品。芸術作品としても見れる漫画だと思う。

全14巻で構成される本作ですが、多くの謎を残しながらも、アルファさんが見ていた景色をとても上手に伝えてくれました。

衰退していく世界がこんなにも平和で美しいなんて。

難しいことだけど、今僕たちが生きているこの世界ももし終わりを迎える時が来たなら、同じように黄昏を楽しみながら夜を迎えられたらどんなに素敵なことだろう。

いつか終わりが来る未来を嘆くのではなく、黄昏の時だからこそ楽しめることを楽しみたい。

『今』に楽しみを見つけられる生き方をしたいと思わせてくれた不思議な作品でした。

ヨコハマ買い出し紀行の基本情報

作品名 ヨコハマ買い出し紀行
ジャンル 近未来日常系マンガ
連載期間 1994年-2006年
原作者 芦奈野ひとし