こちらの記事では終末のワルキューレの感想についてまとめていきます。
作品のあらすじやみんなの評判も紹介していくので、終末のワルキューレが気になっているあなたはぜひこの記事を読んでみてください。
終末のワルキューレ(1) (ゼノンコミックス) [ アジチカ ]
目次
終末のワルキューレのあらすじ
終末のワルキューレは月刊コミックゼノンで連載中の漫画が原作となる作品です。
神界で1,000年に一度開かれる人類存亡会議にて、誕生より700万年が経過しても未だに醜い争いを続ける人間に対しついに神々が激怒。
満場一致で人類の絶滅が決定しようとする中、一人の戦乙女(ワルキューレ)が『待った』をかける。
その戦乙女の名は『ブリュンヒルデ』。戦乙女13姉妹の長姉だ。
ブリュンヒルデの提案は、このままただ単に人間を滅ぼすだけでは芸が無いので次の1,000年を生かす価値があるのか試してみてはどうか?と言うもの。
最初は渋る神々だったが、ブリュンヒルデからの挑発を受けて、このまま黙ってはいられないと人類存亡をかけた『ラグナロク』の開催が決定する。
ラグナロクとは、つまり神vs人のタイマンガチンコバトル。
選りすぐりの13人同士が拳を交え合うこの頂上決戦で、果たして人類は自らの創造主たる神々を越えることが出来るのか…。
終末のワルキューレを鑑賞してみた感想・レビュー!
それでは終末のワルキューレを鑑賞してみた感想をまとめていきます。
ケタ違いの異種格闘技戦が激アツ
終末のワルキューレの一番の魅力は、やはり神と人がタイマンで張り合うケタ外れのバトル内容にあります。
全知全能の神々に対し、挑むのは正真正銘『ただの人間』。しかし、単なる一般人ではなく、誰もが歴史に名を刻む偉人達です。
700万年続く人類史上の中から選ばれた最強の13人は、皆がそうそうたる顔ぶれであり個性も抜群。
そんな人類と神が試合会場で剣を交え、殴り合うなんて想像しただけでも熱すぎた…。
あの偉人とあの神が戦うの!?と言う意外なマッチが多数なので、試合の組み合わせ発表を聞くだけでもワクワク出来ます。
全体的に回想シーンが多くだるい
試合会場にて神と人が登場するシーンまでは激アツでした。
しかし、いざ試合が始まると登場人物の回想シーンが多くテンポの悪さが気になります。
物語の内容的にラグナロク勃発から試合開催までの流れが早いので、登場人物の深堀が試合中になってしまうのは仕方ないと思うのですが…。
個人的には御託は良いからもっと戦闘の方に重きを置いて欲しかった。回想シーンが苦手な人は正直鑑賞中に眠くなるかも知れません。
アクションシーンにもう少し迫力が欲しい
僕が一番残念だったのがアクションシーンの物足りなさです。
絵柄は全体的に綺麗で、必殺技による爆発のエフェクトなどもそれなりに迫力があるのですが、肝心のキャラの躍動感がイマイチ伝わってこない。
キャラがどういう技を繰り出そうとしているのか?やりたい事はわかるのですが、その表現が静止画をただ早く動かしているだけのような作画の手抜き感が否めません。
戦闘こそがこのアニメの肝だと思うのに勿体ない。世間から紙芝居アニメと言われてしまうのも仕方ないと思います。
終末のワルキューレを見たみんなの口コミ・評判まとめ
終末のワルキューレ面白いけど説明とか横槍多すぎてクソテンポ悪い
— RIN-RIN
Visited 1 times, 1 visit(s) today
コメント