どうも、こんにちは。ぐっさん(@gussanchi0123)です。
今回はパワーディレクターでのモザイクの入れ方について解説していきます。
手段は2つあり、ぼかしを入れたい対象物が移動するか?しないか?でも使い分ける事ができますので、モザイクの入れ方がわからないあなたはぜひ参考にしてみてください。
移動しない対象物へのモザイクの入れ方
まずは、ぼかしを入れたい対象物が動画の中を移動しない場合のモザイクの入れ方を解説していきます。
まずは【fx】と書かれた場所を選択しましょう。
すると様々なエフェクトが出てきますので【スタイル】の中から【モザイク】を選択します。
モザイクをタイムラインの【fx】の部分に挿入します。
挿入したらタイムラインの上に表示される【修正】をクリックするか、もしくはタイムライン上の【モザイク】をダブルクリックしましょう。
すると上記のような画面が表示されますので【マスク】をクリックします。
モザイクをかける画面が出てきましたね。ここで任意の場所にぼかしを入れられるよう、枠の大きさを調整していきましょう。
白い枠線の四角い部分をクリックしながら、マウスを動かすことで大きさを変更できます。
調整が完了したら画面下の【OK】をクリック。
ちなみにモザイクをかける時間は、タイムラインに挿入した【モザイク】の長さをいじる事で調整できます。
対象物が表示されている時間に合わせ、適度に調節していきましょう。これでひとまず所定の場所にモザイクが入ります。
移動する対象物へのモザイクの入れ方
次に、ぼかしを入れたい対象物が動画の中を移動する場合のモザイクの入れ方を紹介していきます。
これは例えば、街中を歩く人の顔を隠したり、走行中の車のナンバープレートを隠したい!と言うときに有効な手段です。
こちらについてはYouTubeにて解説動画が投稿されていましたので、以下を閲覧してみてください。
上記の動画の補足
実際に自分でモザイク処理をしてみると『トラックが思うように動かない!』と言うことがあると思います。
手動で手直しすることはできますが、正直面倒ですよね。
コツとしては、トラックの十字キーをできるだけ動く対象物の中心に持っていくのがおすすめです。
そうすると対象物の動きに合わせて、トラックも自動で追従してくれるようになります。
以下には実際に僕が作った完成例を載せておきますので、参考にしてみてください。
パワーディレクターでモザイクを入れる方法についてまとめ
いかがでしたか?今回はパワーディレクターでのモザイクの入れ方をご紹介しました。
正直、動く対象物へのモザイク処理はなかなかに大変です。出来るだけモザイク処理が必要なところは映さないようにするのがベストでしょうね。
わからないところがあればお教え出来る範囲であれば回答していきたいと思いますので、お気軽にコメント欄へご質問頂けたらと思います。
それでは今回もここまで記事を読んで頂きありがとうございました。
また次回の記事でお会いしましょう。ぐっさんでした!